忍者ブログ
芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
[741] [740] [739] [738] [737] [736] [735] [734] [733] [732] [731]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



住まいづくりを検討されている方はもうご存知だと思いますが

【フラット35S】別名「優良住宅取得支援制度」と呼ばれる

省エネルギー性、耐震などの要件を満たす住宅を取得される場合に、

フラット35の特別金利引き下げられるという制度があります。

現在は金利引き下げ幅が拡大されており

当初10年間が-1.0%

次の10年間がー0.3%

というかなりの優遇でした。


実はこの制度が今年、大変好評のようで本来は年末であった締め切りが

募集金額に達っするという事で、9月30日で締め切りとなるそうです。

詳しくは>>【フラット35】Sのご案内

10月1日以降は従来通り当初10年間が-0.3%という形になります。



住宅ローンアドバイザーから見てもこのローンは大変リスクの少ない

優良な住宅ローンなのですが、

ここまで反響があるとは驚きです。



不動産業者さん達は当初このフラット35には冷ややかでした。

それは融資の手続きに時間がかかり、売買契約後の土地代の残金決済までの

時間が通常の住宅ローンの倍くらいかかる事があるからです。


しかし、この1,2年で状況が変わってきているようです。

それは一般的な金融機関の審査基準が一部見直されたようで

従来は住宅ローンの審査に難なく通っていたような属性の人げ

最近は通りにくくなっているのです。


その点ではフラット35及び35Sの基準は従来とほとんど変わっていません。

その関係で不動産業者業界でも、フラットは通りやすいよ。という

噂がかなり広まっているようで、業者さんの方から「フラットはどう?」

なんて勧められる事も多くなっているそうです。


リスクの高い金利商品の住宅ローンを勧められるなら困ったものですが

フラットというリスクの低い住宅ローン商品を不動産業者が押してくれるのは

とてもいい事かと思います。


それだけにこの金利引き下げ幅拡大の終了は、何だかもったいない気がしてならないです。

年末位にはまた新たな優遇でも発表されないでしょうか??

拍手[2回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Thank you!!
calendar
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
amazon
bc




忍者ブログ [PR]