芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
先週の話です。
かなりバタバタしていた為、なかなかここに書けませんでした。
実は僕の住む地域には沼津アルプスと呼ばれる
登山家に人気の山々があります。
そこで遭難事故が発生してしまったのです。
沼津市の放送でも流れましたし
その方法の半日前くらいに地域の青年団、消防団などなど
各団体への協力が要請されました。
僕も時間の都合のつく限り参加しました。
捜索活動は本当に過酷でした。ただ登山道を上がっていくわけでは
ありません。100人弱のボランティアやレスキュー隊、警察など全員で
等間隔に間隔をとり道無き道を上がっていきます。
正直、この山の上るのは小学生以来となります。

こんなに険しかったのか?と思わせるほど急斜面が続きます。
傾斜度60度以上もあるような崖のような場所も昇り降りしました。
マウンテンブーツを履いてのぞみましたが、正解だったようで
スニーカーなどで望んだ人は靴底が剥がれてしまったり散々な事になっていました。
遭難された方は75歳の方で体力的な事も考えると
この寒い季節に時間はありません。
一日目の捜索で見つからず、捜索は2日目にはいりました。
朝7:00より前日より多い人数で捜索に入りました。
二日目は警察犬の協力もありました。
既に遭難から二晩を越しているので午後から天気が下り坂という事もあり
この午前中が勝負だと皆意気込みました。
捜索開始から数時間で一人の男性ボランティアが遭難者を見つけました。
レスキューに両脇を支えられて救助され

あとは山道を自分たち消防団が担架にのせて慎重に降りていきました。
遭難者はたまたま持っていた飴玉を舐めて飢えをしのいでいたとの事です。
きれいな景色や豊かな自然を感じさせてくれる山登りですが
しっかりとした備えが無いと本当に怖いものです。今回再認識させてもらいました。
・ 一人で登らない
・ 携帯電話の充電の確認、出来れば予備バッテリーの携行も
・ 万が一に備えた水や食料の携行
・ 登山道以外への侵入
上記は熟練された登山家の人には当てはまらないモノもあるかも知れませんが
これから紅葉のきれいなってくるシーズン
登山される方は十分に気をつけて、楽しんでくださいね。
かなりバタバタしていた為、なかなかここに書けませんでした。
実は僕の住む地域には沼津アルプスと呼ばれる
登山家に人気の山々があります。
そこで遭難事故が発生してしまったのです。
沼津市の放送でも流れましたし
その方法の半日前くらいに地域の青年団、消防団などなど
各団体への協力が要請されました。
僕も時間の都合のつく限り参加しました。
捜索活動は本当に過酷でした。ただ登山道を上がっていくわけでは
ありません。100人弱のボランティアやレスキュー隊、警察など全員で
等間隔に間隔をとり道無き道を上がっていきます。
正直、この山の上るのは小学生以来となります。
こんなに険しかったのか?と思わせるほど急斜面が続きます。
傾斜度60度以上もあるような崖のような場所も昇り降りしました。
マウンテンブーツを履いてのぞみましたが、正解だったようで
スニーカーなどで望んだ人は靴底が剥がれてしまったり散々な事になっていました。
遭難された方は75歳の方で体力的な事も考えると
この寒い季節に時間はありません。
一日目の捜索で見つからず、捜索は2日目にはいりました。
朝7:00より前日より多い人数で捜索に入りました。
二日目は警察犬の協力もありました。
既に遭難から二晩を越しているので午後から天気が下り坂という事もあり
この午前中が勝負だと皆意気込みました。
捜索開始から数時間で一人の男性ボランティアが遭難者を見つけました。
レスキューに両脇を支えられて救助され
あとは山道を自分たち消防団が担架にのせて慎重に降りていきました。
遭難者はたまたま持っていた飴玉を舐めて飢えをしのいでいたとの事です。
きれいな景色や豊かな自然を感じさせてくれる山登りですが
しっかりとした備えが無いと本当に怖いものです。今回再認識させてもらいました。
・ 一人で登らない
・ 携帯電話の充電の確認、出来れば予備バッテリーの携行も
・ 万が一に備えた水や食料の携行
・ 登山道以外への侵入
上記は熟練された登山家の人には当てはまらないモノもあるかも知れませんが
これから紅葉のきれいなってくるシーズン
登山される方は十分に気をつけて、楽しんでくださいね。
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