芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
昨日、住宅ローンを扱うある金融機関の担当者と話す機会があり
「なるほどなぁ~~」と思ってしまう内容があったので書きたいと思います。
住宅ローンの審査で引っかかる、言い換えると承認が下りない理由としての多くは
他の借入れによる返済額の上限への圧迫ではないでしょうか?
金融機関では借り入れる人の年収の中から、住宅ローンに回せる上限を設けて
審査します。具体的に言うと・・・
400万円の年収の人は月々の住宅ローン返済上限が10万円までなど
(※一般的な例です。金融機関により異なります。)
この人の場合、他にマイカーローンなど借入れが無ければ
月々10万円のローン、35年返済に換算すると2800万円まで
何の問題もなく借入れる事が出来るでしょう。
しかし車のローンが月々2万円払っているとなるとどうでしょうか?
金融機関が審査する上でその人の返済可能な月々の支払いは・・・
10万円ではなく、その2万円を差し引いた8万円になってしまいます。
月々2万円の差を35年返済に換算すると2250万円となり
本来、年収から計算すると2800万円の融資は余裕で受けられた人が
マイカーローンのために550万円も減額の融資しか受けられなくなってしまうのです。
この通り、住宅ローンを借入れる際に一番気を付けたいのは残債、他の借入れです。
話は戻りますが、今回金融機関の担当者と話して教えられた
意外な、気づかないうちに借入れてしまっているお金です。
勘のいい方はお気づきかもしれませんが・・・
そう。それは携帯電話を購入する際の割賦販売です。

スマートフォンが主流の今、どうしても機種台が高額なため
割賦販売のプランを選択する方が多いのではないでしょうか?
実際、僕もiPhoneは割賦販売で購入しています(汗)
住宅ローンを既に組んでいる方、住まいづくりの予定が全く無い方は問題ありませんが
近い将来、住宅ローンを、マイホームを検討されている方は
一括購入のプランを選択した方が良いようです。
ちなみに・・・割賦販売の月々4000円という支払いが
35年返済の借入額に影響する額はおよそ100万円です。
要するに本来なら2800万円借りれできた人が
2700万円までしか借入れ出来なくなってしまうという事です。
高額な携帯電話の購入の際はぜひご注意下さい。
「なるほどなぁ~~」と思ってしまう内容があったので書きたいと思います。
住宅ローンの審査で引っかかる、言い換えると承認が下りない理由としての多くは
他の借入れによる返済額の上限への圧迫ではないでしょうか?
金融機関では借り入れる人の年収の中から、住宅ローンに回せる上限を設けて
審査します。具体的に言うと・・・
400万円の年収の人は月々の住宅ローン返済上限が10万円までなど
(※一般的な例です。金融機関により異なります。)
この人の場合、他にマイカーローンなど借入れが無ければ
月々10万円のローン、35年返済に換算すると2800万円まで
何の問題もなく借入れる事が出来るでしょう。
しかし車のローンが月々2万円払っているとなるとどうでしょうか?
金融機関が審査する上でその人の返済可能な月々の支払いは・・・
10万円ではなく、その2万円を差し引いた8万円になってしまいます。
月々2万円の差を35年返済に換算すると2250万円となり
本来、年収から計算すると2800万円の融資は余裕で受けられた人が
マイカーローンのために550万円も減額の融資しか受けられなくなってしまうのです。
この通り、住宅ローンを借入れる際に一番気を付けたいのは残債、他の借入れです。
話は戻りますが、今回金融機関の担当者と話して教えられた
意外な、気づかないうちに借入れてしまっているお金です。
勘のいい方はお気づきかもしれませんが・・・
そう。それは携帯電話を購入する際の割賦販売です。
スマートフォンが主流の今、どうしても機種台が高額なため
割賦販売のプランを選択する方が多いのではないでしょうか?
実際、僕もiPhoneは割賦販売で購入しています(汗)
住宅ローンを既に組んでいる方、住まいづくりの予定が全く無い方は問題ありませんが
近い将来、住宅ローンを、マイホームを検討されている方は
一括購入のプランを選択した方が良いようです。
ちなみに・・・割賦販売の月々4000円という支払いが
35年返済の借入額に影響する額はおよそ100万円です。
要するに本来なら2800万円借りれできた人が
2700万円までしか借入れ出来なくなってしまうという事です。
高額な携帯電話の購入の際はぜひご注意下さい。
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