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芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
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昨日は所属する消防団の訓練でした。

わが方面隊では毎年自主訓練として特定の災害に対する

訓練を行っております。ちなみに昨年は山火事を想定したものでした。

今年は3月11日起きた東日本大震災を教訓に

震災時に我々地域の消防団が出来る事は何だろうということを

話し合った結果、倒壊建物からの救助の訓練を行うことになりました。

僕は昨日が初めての参加となったのですが

市の消防士の方の指導のもと、実際の倒壊建物の模型もあり

かなり本格的な訓練となってました。

倒壊した建物の屋根の瓦を外し、鉈やノコギリを使って

屋根に人が入れるような進入口を作り、建物内に侵入し

家具等で挟まれて動けなくなってしまっている人がいると想定して

ジャッキなどを使用して救出して応急処置をするという流れです。

団員の全員がやはりテレビなどを通してあの震災の光景が脳裏に焼きついているから

だと思いますが、いつになく真剣な訓練でした。

僕も4年間消防団やっているので、救護の方法などをいろいろと習得してきましたが

こういう時になってその重要性がわかるものです。

できれば、このような訓練が実際に役立つような災害は起こってほしくはないですが

万が一に備えなくてはいけませんね。

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社長のブログにも原発の話題が最近多いですが

僕のブログにもやっぱり増えてしまいます。

時間が経つ事に風化していくのが恐いからです。


僕は、今回の原発災害により、メディアに対する見方が変わりました。

今まで当たり前のように目にしてきた新聞やテレビの報道番組。

それらが誤った事を報道はしているわけではないが、真実を全て報道している

わけではないという事に気づかされました。

考えてみたらテレビの民放も新聞も大きな企業の広告収入によって

成り立っている会社です。報道する方向性に多少は会社としての立場が

影響するのは仕方ない事なのかもしれませんが

このような地球規模に影響をかねない原発災害の後

そんな操作は止めてほしいものです。

先日の6月11日、震災から3ヶ月が経過した日。

全国規模で反原発のデモ・集会が行われたようです。

ここ数年でこんな大きなデモはなかっただろうという位の大きなモノだったようです。

しかし、この模様を中継や取材するメディアはほとんどありませんでした。

原発を擁護する力の強さを感じてしまいます。恐ろしいものです。

また海外のジャーナリストが日本の報道機関に対して不思議に思っている事があります。

「これだけ放射能の汚染が心配されているのになぜ

日本の報道機関は独自に調査して発表するような事をしないのですか?」



そんな報道の毎日ですから、段々と日本人特有の平和ボケムードが蔓延しているような気がします。


余震の可能性は消えた訳ではないのに・・・

今の日本、受身では操作され偏った情報しか入って来ません。

真実を知りたければネットや書物などから能動的に、積極的に

得ようとしなければならない時代なのかもしれません。

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Thank you!!
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