芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
こんにちは 田中です。
今日は住宅ローンに関する話です。
今日のブログのタイトル"個人信用情報"という言葉を
皆さんご存知ですか?
住宅ローンの相談をしている方、また既に融資を受けている方は
耳にした事があるかもしれません。
個人信用情報をいうのは、住宅ローンを借りる上でも重要な
審査対象の一つであり、その個人のクレジットやローンに関する
取引の記録のことを指します。
住宅ローンの申込みを受けた銀行などの金融機関は
加盟している個人信用情報機関からその個人の情報を取ります。
そして融資が可能かどうかを審査します。
そこで金融機関はどのようなデータを取っているのでしょうか?
具体的に記してみます。
本人情報
氏名、生年月日、性別、住所、電話、勤務先
取引情報
ローンやクレジットカード等の借入れ金額、借入日
最終返済日等の契約内容及びその返済状況。
照会記録情報
この情報機関を会員が利用した日、及びローンや
クレジットカード等の契約またはその申込みの内容
その他には不渡情報や官報情報等があります。
怖いですよね。要するに今までのお金の貸し借り、
利用残高や支払い状況の他にも遅延などの事故情報が、
金融機関にはすべてお見通しという事です。
自動車ローンや銀行系の借入れならいいのですが、いわゆるサラ金系
から借入れがあると審査の評価としては、かなり低くなるようです。
ですから、近い将来に住宅の計画がある方は
キャッシング等には気を付けて下さい。
また、個人信用情報機関は自分で照会する事ができます。
気になる人はこちらへ問合せてみてはいかがでしょうか?
全国銀行個人信用情報センター
今度はクレジットカードは持っているだけで、審査が厳しくなる!?
という噂について書きたいと思います。
それでは この辺で...
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