芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
昨日の記事の続きです。
では預金連動型のローンはどのような人に向いているのでしょうか?
「預金が増えれば実質金利負担が減る」ということは
預金をすることで、繰上げ返済と同じ効果をもたらす事ができるという事です。
繰上げ返済は手持ちの資金を支払い減らしてしまいますが、
このローン商品の場合は預金として残しておく事ができるので
万が一の時には預金を崩して対応することが可能となります。
ですから、住宅購入後も預貯金を確実に行い、増やしていける人。
または繰上返済する余裕はあるが、万が一に備えたいという人に向いている
ローン商品と言えます。
何だかいい事ばかり書いてしまいましたが、デメリットもあります。
それは当初金利の高さです。
HSBCの場合、10年固定で4%~という水準ですから・・・
とは言え貯金をすればするほど、ローン返済の負担を
軽減できるのは魅力ですよね。
預貯金及び預貯金の見通しが豊富にある人にとっては
一考の価値ある住宅ローンだと思います。
どうぞご検討下さい。
では預金連動型のローンはどのような人に向いているのでしょうか?
「預金が増えれば実質金利負担が減る」ということは
預金をすることで、繰上げ返済と同じ効果をもたらす事ができるという事です。
繰上げ返済は手持ちの資金を支払い減らしてしまいますが、
このローン商品の場合は預金として残しておく事ができるので
万が一の時には預金を崩して対応することが可能となります。
ですから、住宅購入後も預貯金を確実に行い、増やしていける人。
または繰上返済する余裕はあるが、万が一に備えたいという人に向いている
ローン商品と言えます。
何だかいい事ばかり書いてしまいましたが、デメリットもあります。
それは当初金利の高さです。
HSBCの場合、10年固定で4%~という水準ですから・・・
とは言え貯金をすればするほど、ローン返済の負担を
軽減できるのは魅力ですよね。
預貯金及び預貯金の見通しが豊富にある人にとっては
一考の価値ある住宅ローンだと思います。
どうぞご検討下さい。
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HSBCという銀行を知っていますか?
ホームページを見てみるとトップページにでかでかと
金融資産1,000万円以上のお客様のための専門銀行。

とうたっております。(私には縁がなさそうです・・・)
香港系の銀行で、現在は本部がイギリスにあるらしいのです。
なぜこの銀行の事を書くのかといいますと、今年から日本国内の
個人向けに住宅ローンを取り扱い始めたのです。
金融資産1,000万円以上・・・という大胆なコピーがあるように
この銀行の住宅ローン、一風変わっております。
現在でも東京スター銀行をはじめとして、日本国内でも数行の
金融機関が取り扱っているのですが
「預金連動型」という金利の仕組みを持つ住宅ローン。
これは住宅ローンと預金口座をせっとにし、預金残高に応じて
住宅ローンの金利負担が変わってくる商品です。
金融機関によって若干異なるのですが、預金残高分までは
実質的に金利負担がゼロになるものがほとんどです。
ですから、現実的ではありませんがローンと同じ額の貯金があれば
金利が実質的にゼロ%になるということです。
現実的な話としては3,000万円借り入れて、500万円の貯金が
あったとすると借入額のうち2,500万円の部分にだけ
利息がかかるという事です。
なかなか興味深いローン商品ですよね。
長くなりそうなので、
どのような方に向いているのか?メリット・デメリットについては
明日また書きたいと思います。
ホームページを見てみるとトップページにでかでかと
金融資産1,000万円以上のお客様のための専門銀行。
とうたっております。(私には縁がなさそうです・・・)
香港系の銀行で、現在は本部がイギリスにあるらしいのです。
なぜこの銀行の事を書くのかといいますと、今年から日本国内の
個人向けに住宅ローンを取り扱い始めたのです。
金融資産1,000万円以上・・・という大胆なコピーがあるように
この銀行の住宅ローン、一風変わっております。
現在でも東京スター銀行をはじめとして、日本国内でも数行の
金融機関が取り扱っているのですが
「預金連動型」という金利の仕組みを持つ住宅ローン。
これは住宅ローンと預金口座をせっとにし、預金残高に応じて
住宅ローンの金利負担が変わってくる商品です。
金融機関によって若干異なるのですが、預金残高分までは
実質的に金利負担がゼロになるものがほとんどです。
ですから、現実的ではありませんがローンと同じ額の貯金があれば
金利が実質的にゼロ%になるということです。
現実的な話としては3,000万円借り入れて、500万円の貯金が
あったとすると借入額のうち2,500万円の部分にだけ
利息がかかるという事です。
なかなか興味深いローン商品ですよね。
長くなりそうなので、
どのような方に向いているのか?メリット・デメリットについては
明日また書きたいと思います。