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芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
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震災以後、放射能関連の日記ばかりですみません。

でも、子を持つ親の身としてはとても心配になりますし

過去類を見ない原発災害ですから不安も募ります。

こうした心配を取り除く唯一の方法は正確なデータを調査してもらうこと。

これにつきるかと思います。

全国的に子供たちの遊ぶ公園や学校、幼稚園などを各自治体が測定を始めてくれました。

ただこの測定方法が地上1メートルであったり、屋上であったり、その測定基準が

あいまいな為にあまり信用できないものでした。

福島県のある学校では、事前の調査では安全というデータが取れていた学校で

一般市民がこういうところに放射能は溜まっているのではと給食を運び入れる

入り口脇の側溝を測定してみると、国が発表している毎時1~2マイクロシーベルトという数値の

はるか上をいく67マイクロシーベルトという数値が出たのである。


そんな中、都内であっても積極的に放射能測定を行う自治体、検討中という自治体と

大きく分かれているのである。


わが街はどうであろうか??

静岡県東部でもやはり地域差がありました。しかし多くの市、町が行っています。

ここでも測定方法、測定場所、公開形式に一定の基準はなく

バラバラでしたが、調査していないよりはましですね。

代表的なリンクを下に書き出しておきますので是非ご自身の関係のあるデータを

ご参照ください。


沼津市:http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kikikanri/topics/houshasen/img/shinai.pdf


三島市:http://www.city.mishima.shizuoka.jp/ipn008207.html


富士市:http://www.city.fuji.shizuoka.jp/hp/page000030200/hpg000030131.htm


長泉町:http://japan.nagaizumi.org/cc_naga/view1.php?uid=bousai&sid=0&nid=0&cno=1825


以上です。その他の地域は確認できませんでした。

未だに調査をしていない地域は一日も早く行ってほしいものです。

そして静岡県として明確で厳しい基準を設けてもらいたいものです。

ちなみに・・・
現段階で文部科学省が示している一般公衆が受ける年間放射線量の限度1ミリシーべルト/年間を
この数値に換算すると0.19マイクロシーベルト/毎時となるそうです。
この数値以下であれば、現段階では安全ととらえるべきなんでしょうね。


余談ですが・・
今回、調べてみて意外だったのは沼津市が一番細かいデータを取っていたこと。
グラウンド、砂場はもちろん、放射能の溜まりやすい側溝、枡なども細かにデータを取っていた事です。

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