芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
最近、設計の芹澤の記事が少なくてすみません。
まだか、まだかと待っていただいている方もいらっしゃるのではと思います。
お蔭様で現在プランニングの依頼を沢山頂いており、
このブログまで手が回らない程,多忙を極めております。
すみません。もうしばらくお待ち下さい。
えーと、それでは今夜は田中が書きます。
ネット犯罪について
先日、長野県の小学6年生の女の子がメル友募集のサイトで
知り合った関東に住む31歳の男に
連れまわされるといった事件がありましたね。
被害者の女の子の父親がインタビューで、
インターネットをやっているのは知っていたけど、
まさか、こんな事になるとは...とコメントしていました。
やっぱりネットって怖いですね。一つの検索ワードで数珠繋がりで
いろいろなページにリンクされ、いつの間にか
思いもよらないようなサイトに到達してしまっている。
そんな事がよくあります。
もしかしたら、この女の子もそれだったのかもしれません。
知らないうちに我が子が、有害サイトの餌食になってしまう。
考えるだけでもぞっとします。
対応策、ご存知ですか?
今、現在ご利用中のパソコンでもある程度できるんですよ。
コンテンツ アドバイザといって、暴力等を含む有害サイトの閲覧を
子供たちが出来ないようにすることができる機能です。
小さなお子様がいらっしゃるご家庭は設定しておいた方がいいですよ。
やり方が分からない方は、田中までお聞き下さい。
この、パソコンハード上の対応策だけでなく、住まいのプランニングの観点で
ネット犯罪から子供達を守る手段があります。
それはパソコンを子供部屋に置かずに、リビングやファミリールームなど、
親の目の届くところに家族共有でパソコンを使うように置くのです。
ただ置くのではなく、ちょっとしたネットカフェのような
お洒落なスペースを創る事によって、非日常の演出、インテリアのアクセントにもなるのではないでしょうか?
これからパソコンの需要は増え続けるでしょうけど、一人一台ではなく、一家に一台で十分じゃないかと思います。
子供部屋にテレビは置かせないけど、
パソコンは勉強に必要だからと許してしまいがちな風潮がありますが、
パソコンこそ、その設置場所を配慮しなくてはならないものだと
私自身も、今回の事件で再認識させられました。
皆さんも考えてみてください。
それでは 今日はこの辺で...
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