芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
こんばんは 田中です。
先週ここに書いたソフトバンクの件ですが、
週が明け新たな動きが出てきたようです。
それはソフトバンクの広告で
「通話、メール0円」
という表示のみを強調し、前提となる条件を小さく書いている事に
NTTドコモとauが「消費者に誤解を与える」として27日までに
公正取引委員会に対して、違法性の有無を打診し
公取委がこれを問題視して、30日にソフトバンクに
説明を求めるなど、調査に乗り出しているいるのです。
そんな中でも、テレビではキャメロンディアスが0円という
コピーの中、楽しそうに携帯で話している...
やっぱり、消費者に誤解を与えるような表記はまずいですよね~
ソフトバンクにそういった意思があったのかは分かりませんが...
このニュースについて詳しくは こちらへ
このような広告のルールは住まいづくりを検討されている方に
とっては、他人事ではありません。
土地を探されている方は、日々チェックされていると思いますが、
不動産広告についても公正な取引の為、いろいろなルールが定められています。
例えば、「駅まで徒歩5分」という表記については
徒歩時間は80メートルにつき1分とするというルールがあります。
また、広告で使用する用語も制限があります。
以下の用語はその表現を裏付ける合理的な根拠がある場合を除いて
禁止されているものです。
・完全、完璧、絶対
・日本一、抜群、当社だけ
・特選、厳選
・最高、最高級
・格安、掘り出し物、
・完売など著しく人気が高く、売れ行きが良いことを意味する用語
こんな用語見かけたことありませんか?
そんな広告はちょっと注意した方が良いかもしれません。
個人的な見解ですが、不動産広告はアピールするような語句があまり無く
地味目な固い広告を出されている業者さんの方が信用できるかもしれません。
よろしければ、参考にして下さい。
それでは、今日はこの辺で...
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