芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
昨日の事です。
この日曜日、我が家は忙しい朝となりました。
地域の仕事が夫婦であったからです。
一つは廃品回収作業。新聞紙などの回収です。
赤ちゃんがいる我が家では父親の仕事のはずですが
僕は僕で消防団の仕事があったので奥さんにお願いしました。
消防団の仕事とは・・・
毎年この時期に行っている防火水槽の水替えという作業です。

↑このように可搬ポンプを使って地下にある巨大な水槽から水を抜き
新しい水を入れ替えるのです。
毎年やっているこの作業ですが、大きな震災の後という事もあり
例年と取り組み姿勢が皆、違いました。
この防火水槽、入り口は半径1メートル位のよくあるマンホールですが
中は10畳ほどの個室くらいのスペースがあります。
ですから、パワフルなポンプで水を抜きますが
空っぽにするのに所要時間は2時間弱。
再び満タンにするのに約3時間ほどかかるのです。

(落ちたら大怪我。油断禁物です
)
自分たちの地域に万が一に備えてこれだけの膨大な水量が確保されていると思うと
頼もしいものです。
「備えあれば憂いなし」ですね
ご心配なく!このような水槽は消防法により各自治体に設置されています。
皆さんのお住まいの地域でも、僕らのような消防団が同じように
点検・維持・管理をしていると思いますよ。
この日曜日、我が家は忙しい朝となりました。
地域の仕事が夫婦であったからです。
一つは廃品回収作業。新聞紙などの回収です。
赤ちゃんがいる我が家では父親の仕事のはずですが
僕は僕で消防団の仕事があったので奥さんにお願いしました。
消防団の仕事とは・・・
毎年この時期に行っている防火水槽の水替えという作業です。
↑このように可搬ポンプを使って地下にある巨大な水槽から水を抜き
新しい水を入れ替えるのです。
毎年やっているこの作業ですが、大きな震災の後という事もあり
例年と取り組み姿勢が皆、違いました。
この防火水槽、入り口は半径1メートル位のよくあるマンホールですが
中は10畳ほどの個室くらいのスペースがあります。
ですから、パワフルなポンプで水を抜きますが
空っぽにするのに所要時間は2時間弱。
再び満タンにするのに約3時間ほどかかるのです。
(落ちたら大怪我。油断禁物です

自分たちの地域に万が一に備えてこれだけの膨大な水量が確保されていると思うと
頼もしいものです。
「備えあれば憂いなし」ですね

ご心配なく!このような水槽は消防法により各自治体に設置されています。
皆さんのお住まいの地域でも、僕らのような消防団が同じように
点検・維持・管理をしていると思いますよ。
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本日のニュースご覧になりました?
東京電力は12日、福島第1原発1号機で、
原子炉圧力容器内の冷却水の水位が想定よりも低く、
長さ約4メートルの燃料が完全に露出して、溶け落ちたとみられると発表した。
どれくらいの燃料が溶けているかは不明。
溶けた燃料は圧力容器の底を傷付け、
そこから水や溶けた燃料が外側の格納容器に漏れた可能性もあるとしている。

これがどのような事態なのか。
炉心溶融とは原子炉の重大事故の一つで、炉心で発生する熱を除去出来ない為
高温となり、燃料が溶融する非常に危険な状態で別名をメルトダウン
またはチャイナシンドロームと呼ばれる。
メルトダウンという言葉は英語で解け落ちるを意味しますが
チャイナシンドロームはこの炉心溶融がアメリカで発生すれば
地球の反対側の中国まで危険がおよぶという意味だそうです。
この意味を知った時、正直恐ろしくなりました。
僕個人的な意見ですが、やはり原発は段階的に危険度の高いものから
廃止してもらいたいと思います。
とても素晴らしい、革新的なエネルギーだと思いますが
地震大国では無理ではないでしょうか?
もう、報道で「想定外」という言葉を聞きたくはありません。
今回、原子炉を冷やす為に毎時8トンのペースでこれまで計1万立方メートル以上
注水された水は、このメルトダウンにより超高濃度の汚染水となり
どこへ行っているのでしょうか?
ニュースや報道から目が離せない数日になりそうです。
東京電力は12日、福島第1原発1号機で、
原子炉圧力容器内の冷却水の水位が想定よりも低く、
長さ約4メートルの燃料が完全に露出して、溶け落ちたとみられると発表した。
どれくらいの燃料が溶けているかは不明。
溶けた燃料は圧力容器の底を傷付け、
そこから水や溶けた燃料が外側の格納容器に漏れた可能性もあるとしている。
これがどのような事態なのか。
炉心溶融とは原子炉の重大事故の一つで、炉心で発生する熱を除去出来ない為
高温となり、燃料が溶融する非常に危険な状態で別名をメルトダウン
またはチャイナシンドロームと呼ばれる。
メルトダウンという言葉は英語で解け落ちるを意味しますが
チャイナシンドロームはこの炉心溶融がアメリカで発生すれば
地球の反対側の中国まで危険がおよぶという意味だそうです。
この意味を知った時、正直恐ろしくなりました。
僕個人的な意見ですが、やはり原発は段階的に危険度の高いものから
廃止してもらいたいと思います。
とても素晴らしい、革新的なエネルギーだと思いますが
地震大国では無理ではないでしょうか?
もう、報道で「想定外」という言葉を聞きたくはありません。
今回、原子炉を冷やす為に毎時8トンのペースでこれまで計1万立方メートル以上
注水された水は、このメルトダウンにより超高濃度の汚染水となり
どこへ行っているのでしょうか?
ニュースや報道から目が離せない数日になりそうです。