芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
こんばんは。
ブログを始めて1年と1ヶ月ちょっとが経ちました。
普段そんなにカウンターは気にしていなかったのですが、
気が付いたら9,000を超えていました。
このペースは早いのか、遅いのか分かりませんが、
とにかくこのブログを読んで下さる皆さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
今日は先月のブログで問題を出しておいて
その回答を書いていなかったので、遅ればせながら
書かせてもらいます。
その記事は・・・
A不動産の社長が、物件情報を求めてきたFハウスの営業さんに
物件情報(甲)を渡しました。
Fハウスの営業さんはちょうどその物件情報を求めていた
Bさんというお客さんに紹介したところ、
Bさんは非常に気に入りました。
しかし、BさんはFハウスよりも
Tホームで建てようと思っていた為、
物件情報(甲)をTホームの営業さんにみてもらいました。
Tホームの営業さんには
Cという不動産業者と強いコネクションがあった為
このC不動産を通して地主さんと交渉してもらい
Bさんは念願かなって、買い付け証明にサイン&捺印をし
希望の物件を押さえることができたのです。
Bさんは、希望通りの物件を押さえる事ができ
ホッとしていました。「さぁこれから家のプランニングだ(@^∇^@) 」と。
しかし、数日後ある理由により、このBさんの買い付け証明は
白紙となってしまったのです。(T_T)
という問題でしたがお分かりになりましたか?
この答え、誰が悪いと書いては語弊があるので、どの行為が悪い
という表現で書きますね。
簡単に言うと、BさんがA不動産経由の物件情報をA不動産介さないでC不動産に
仲介を依頼してしまったという行為です。
こう書いてしまうとBさん一人が悪いようですが、
土地の売買なんて、誰しも経験あるものではないから
それをサポートする我々住宅会社の営業がしっかり
しなくてはいけないんですよね。
ですから、A不動産の社長もBさんにご立腹なのではなく
Fハウスの営業さんに対してかなり憤慨していました。
では、どうすれば良かったのか?
BさんはまずFハウスの営業さんかA不動産に直接
正直に土地は気に入ったけど、実はTホームで建てたい。
という旨を伝える。
そしてその後、A不動産、Tホームと話を進めていく。
この形が筋の通った進め方だと思います。
不動産の買付け申し込みは、原則的に物件情報を流してもらった業者で
これはこの業界の鉄則です。
この話は実際にこの沼津であった話。
Cさんは今はどうなっているんでしょうね。同情します。
Cさんが買えたはずの土地を、営業の動き一つで白紙にしてしまうなんて・・・
芹工務店、そして私を頼ってくれるお客様には
絶対にこのような事が起きないようにと、
改めて考えさせられた話でした。
PS:Iさん、今日は美味しい福屋のロールケーキをありがとうございました。
また、温かいコメントまで頂いて感謝感謝です。
ブログを始めて1年と1ヶ月ちょっとが経ちました。
普段そんなにカウンターは気にしていなかったのですが、
気が付いたら9,000を超えていました。
このペースは早いのか、遅いのか分かりませんが、
とにかくこのブログを読んで下さる皆さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
今日は先月のブログで問題を出しておいて
その回答を書いていなかったので、遅ればせながら
書かせてもらいます。
その記事は・・・
A不動産の社長が、物件情報を求めてきたFハウスの営業さんに
物件情報(甲)を渡しました。
Fハウスの営業さんはちょうどその物件情報を求めていた
Bさんというお客さんに紹介したところ、
Bさんは非常に気に入りました。
しかし、BさんはFハウスよりも
Tホームで建てようと思っていた為、
物件情報(甲)をTホームの営業さんにみてもらいました。
Tホームの営業さんには
Cという不動産業者と強いコネクションがあった為
このC不動産を通して地主さんと交渉してもらい
Bさんは念願かなって、買い付け証明にサイン&捺印をし
希望の物件を押さえることができたのです。
Bさんは、希望通りの物件を押さえる事ができ
ホッとしていました。「さぁこれから家のプランニングだ(@^∇^@) 」と。
しかし、数日後ある理由により、このBさんの買い付け証明は
白紙となってしまったのです。(T_T)
という問題でしたがお分かりになりましたか?
この答え、誰が悪いと書いては語弊があるので、どの行為が悪い
という表現で書きますね。
簡単に言うと、BさんがA不動産経由の物件情報をA不動産介さないでC不動産に
仲介を依頼してしまったという行為です。
こう書いてしまうとBさん一人が悪いようですが、
土地の売買なんて、誰しも経験あるものではないから
それをサポートする我々住宅会社の営業がしっかり
しなくてはいけないんですよね。
ですから、A不動産の社長もBさんにご立腹なのではなく
Fハウスの営業さんに対してかなり憤慨していました。
では、どうすれば良かったのか?
BさんはまずFハウスの営業さんかA不動産に直接
正直に土地は気に入ったけど、実はTホームで建てたい。
という旨を伝える。
そしてその後、A不動産、Tホームと話を進めていく。
この形が筋の通った進め方だと思います。
不動産の買付け申し込みは、原則的に物件情報を流してもらった業者で
これはこの業界の鉄則です。
この話は実際にこの沼津であった話。
Cさんは今はどうなっているんでしょうね。同情します。
Cさんが買えたはずの土地を、営業の動き一つで白紙にしてしまうなんて・・・
芹工務店、そして私を頼ってくれるお客様には
絶対にこのような事が起きないようにと、
改めて考えさせられた話でした。
PS:Iさん、今日は美味しい福屋のロールケーキをありがとうございました。
また、温かいコメントまで頂いて感謝感謝です。
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