忍者ブログ
芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
[166] [165] [164] [163] [162] [161] [160] [159] [158] [157] [156]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんばんは。
ブログを始めて1年と1ヶ月ちょっとが経ちました。
普段そんなにカウンターは気にしていなかったのですが、
気が付いたら9,000を超えていました。
このペースは早いのか、遅いのか分かりませんが、
とにかくこのブログを読んで下さる皆さんに
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

今日は先月のブログで問題を出しておいて
その回答を書いていなかったので、遅ればせながら
書かせてもらいます。
その記事は・・・

A不動産の社長が、物件情報を求めてきたFハウスの営業さんに
物件情報(甲)を渡しました。
Fハウスの営業さんはちょうどその物件情報を求めていた
Bさんというお客さんに紹介したところ、
Bさんは非常に気に入りました。
しかし、BさんはFハウスよりも
Tホームで建てようと思っていた為、
物件情報(甲)をTホームの営業さんにみてもらいました。

Tホームの営業さんには
Cという不動産業者と強いコネクションがあった為
このC不動産を通して地主さんと交渉してもらい
Bさんは念願かなって、買い付け証明にサイン&捺印をし
希望の物件を押さえることができたのです。

Bさんは、希望通りの物件を押さえる事ができ
ホッとしていました。「さぁこれから家のプランニングだ(@^∇^@) 」と。

しかし、数日後ある理由により、このBさんの買い付け証明は
白紙となってしまったのです。(T_T)



という問題でしたがお分かりになりましたか?
この答え、誰が悪いと書いては語弊があるので、どの行為が悪い
という表現で書きますね。

簡単に言うと、BさんがA不動産経由の物件情報をA不動産介さないでC不動産に
仲介を依頼してしまったという行為です。

こう書いてしまうとBさん一人が悪いようですが、
土地の売買なんて、誰しも経験あるものではないから
それをサポートする我々住宅会社の営業がしっかり
しなくてはいけないんですよね。
ですから、A不動産の社長もBさんにご立腹なのではなく
Fハウスの営業さんに対してかなり憤慨していました。

では、どうすれば良かったのか?
BさんはまずFハウスの営業さんかA不動産に直接
正直に土地は気に入ったけど、実はTホームで建てたい。
という旨を伝える。
そしてその後、A不動産、Tホームと話を進めていく。
この形が筋の通った進め方だと思います。
不動産の買付け申し込みは、原則的に物件情報を流してもらった業者で
これはこの業界の鉄則です。

この話は実際にこの沼津であった話。
Cさんは今はどうなっているんでしょうね。同情します。
Cさんが買えたはずの土地を、営業の動き一つで白紙にしてしまうなんて・・・

芹工務店、そして私を頼ってくれるお客様には
絶対にこのような事が起きないようにと、
改めて考えさせられた話でした。

PS:Iさん、今日は美味しい福屋のロールケーキをありがとうございました。
  また、温かいコメントまで頂いて感謝感謝です。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
Thank you!!
calendar
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
amazon
bc




忍者ブログ [PR]