芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
こんにちは 田中です。
今日は先日のお打合せでお客様よりあった質問ついて書きます。
きっと、住まいづくりをお考えの方の中には同じような疑問があると
思いますので...
「住宅ローンの保険料と保証料って何ですか?」
保険料と保証料とは、その名も表す様に、両方とも「万が一」のためにあるものです。
まず保険料の方ですが、これは団信という名前で耳にすることが多いかと思いまずが、
正式には団体信用生命保険といい、住宅ローンを払う義務のある人に
万が一の事が起きて亡くなったり、高度障害と診断された場合に
この団信の保険料でローンの残りが返済されるというものです。
ですから、残された家族は住宅ローンの支払い義務が一切なくなります。
一方、保証料はどうでしょうか?
昔は、ローンを組むときには必ずといって良いくらい連帯保証人が必要でした。
親や兄弟にお願いして連帯保証人になってもらっていたのです。
しかし、現在では連帯保証人は殆どのケース場合、必要ありません。
連帯保証人を立てる代わりに保証会社に支払うのがこの保証料なのです。
こちらも、万が一の時、ローン返済が不可能になった場合に、保証会社が
金融機関に対して全額立替え払いをしてくれるのです。
ただ前者の保険と違って、ローンの支払い義務がなくならないのです。
保証会社が立替えた分はローンを組んだ人に請求されます。
つまり、保証とは銀行にとっての保証であって、
ローンを組んだ人を保証するものではないのです。
銀行を保証するのに、ローンを組んだ人が保証料を払うという
よ~く考えてみると矛盾を感じてしまいますが、
連帯保証人を立てないといった銀行側のリスクの為
仕方ないのかもしれませんね。
一見にているのようなこの二つの諸経費。
いかがでしょうか?ご理解いただけましたでしょうか?
それでは 良い週末を...
今日は先日のお打合せでお客様よりあった質問ついて書きます。
きっと、住まいづくりをお考えの方の中には同じような疑問があると
思いますので...
「住宅ローンの保険料と保証料って何ですか?」
保険料と保証料とは、その名も表す様に、両方とも「万が一」のためにあるものです。
まず保険料の方ですが、これは団信という名前で耳にすることが多いかと思いまずが、
正式には団体信用生命保険といい、住宅ローンを払う義務のある人に
万が一の事が起きて亡くなったり、高度障害と診断された場合に
この団信の保険料でローンの残りが返済されるというものです。
ですから、残された家族は住宅ローンの支払い義務が一切なくなります。
一方、保証料はどうでしょうか?
昔は、ローンを組むときには必ずといって良いくらい連帯保証人が必要でした。
親や兄弟にお願いして連帯保証人になってもらっていたのです。
しかし、現在では連帯保証人は殆どのケース場合、必要ありません。
連帯保証人を立てる代わりに保証会社に支払うのがこの保証料なのです。
こちらも、万が一の時、ローン返済が不可能になった場合に、保証会社が
金融機関に対して全額立替え払いをしてくれるのです。
ただ前者の保険と違って、ローンの支払い義務がなくならないのです。
保証会社が立替えた分はローンを組んだ人に請求されます。
つまり、保証とは銀行にとっての保証であって、
ローンを組んだ人を保証するものではないのです。
銀行を保証するのに、ローンを組んだ人が保証料を払うという
よ~く考えてみると矛盾を感じてしまいますが、
連帯保証人を立てないといった銀行側のリスクの為
仕方ないのかもしれませんね。
一見にているのようなこの二つの諸経費。
いかがでしょうか?ご理解いただけましたでしょうか?
それでは 良い週末を...
PR
こんばんは 田中です。
今日は夕方から打合せの梯子でした。
F様、N様ありがとうございました。
どちらのプランもなかなか気に入って頂けたようで、
私も、芹澤も安心しております(^▽^喜)
これからも、よろしくお願い致します。
えーと、今夜は固定資産税について書きますね。
住宅やマンション、そして土地などの不動産を購入すると
毎年、固定資産税を納めなくてはならなくなります。
役所から通知が来るので、その税額を支払うのです。
高いなぁと、思いながらも納税はやはり国民の義務ですから
払っているのだと思います。
しかしこの税額、お隣はいくら払っているのでしょうか?
同じくらいの広さで、安いなんてコトはないでしょうか?
心配になりますよね。
ちょっと前までは、同じような広さのお隣同士が全然違う税額だった
なんてことが、実際にあったのです。
このようなことが起きないように、2003年から固定資産税課税台帳
と同じような内容の縦覧帳簿を誰でも自由に見ることが出来るようになりました。
この制度のおかげで、近隣の家やマンションの固定資産税を
自由に閲覧する事が出来るようになったのです。
土地探し中や、新築をご検討中で、勘の良い方はお気付きかも知れませんが、
この制度は、現在住まいづくりをご検討中の方にも大いに役立ちます。
購入後、固定資産税は毎年、いくら払っていけばいいのだろうか?
といった疑問も解決してくれます。
購入予定の物件と同じ地域で、同じくらいの広さの物件の帳簿を閲覧すれば
どれ位なのか将来払うことになる税額の目安が立ちます。
将来の資金計画に役立ててください。
それでは 今日はこのへんで
今日は夕方から打合せの梯子でした。
F様、N様ありがとうございました。
どちらのプランもなかなか気に入って頂けたようで、
私も、芹澤も安心しております(^▽^喜)
これからも、よろしくお願い致します。
えーと、今夜は固定資産税について書きますね。
住宅やマンション、そして土地などの不動産を購入すると
毎年、固定資産税を納めなくてはならなくなります。
役所から通知が来るので、その税額を支払うのです。
高いなぁと、思いながらも納税はやはり国民の義務ですから
払っているのだと思います。
しかしこの税額、お隣はいくら払っているのでしょうか?
同じくらいの広さで、安いなんてコトはないでしょうか?
心配になりますよね。
ちょっと前までは、同じような広さのお隣同士が全然違う税額だった
なんてことが、実際にあったのです。
このようなことが起きないように、2003年から固定資産税課税台帳
と同じような内容の縦覧帳簿を誰でも自由に見ることが出来るようになりました。
この制度のおかげで、近隣の家やマンションの固定資産税を
自由に閲覧する事が出来るようになったのです。
土地探し中や、新築をご検討中で、勘の良い方はお気付きかも知れませんが、
この制度は、現在住まいづくりをご検討中の方にも大いに役立ちます。
購入後、固定資産税は毎年、いくら払っていけばいいのだろうか?
といった疑問も解決してくれます。
購入予定の物件と同じ地域で、同じくらいの広さの物件の帳簿を閲覧すれば
どれ位なのか将来払うことになる税額の目安が立ちます。
将来の資金計画に役立ててください。
それでは 今日はこのへんで