芹工務店営業田中のブログです。日々思うこと・感じたこと・趣味のことなどを書かせてもらいます。
先日の日経新聞より
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住宅ローン、日銀利下げで「変動金利型」が5―9割に
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住宅ローンを利用する人が「変動金利型」を選ぶ傾向が強まっている。
景気悪化に伴う日銀の相次ぐ利下げを受け、政策金利に連動する
変動型の金利は大幅に低下。大手銀では新規の住宅ローンに占める
変動型の割合が5―9割程度に高まっている。政策金利は当分上がら
ないとみて目先の返済額を軽くしたいと考える利用者が増えているようだ。
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各金融機関で、昨年年末から変動金利型がとても人気があるらしい。
りそな銀行では昨年12月、9割強が変動金利型だったようです。
この9割の人は本当に変動金利のリスクを知った上で借りたのでしょうか?
僕は度々、お客様と一緒に金融機関の窓口にローン相談に行きます。
その際、ほとんどの窓口で変動型を勧められるんですよね~。
そりゃそうですよね。金融機関としては景気に対していつでも
アジャストできる変動型が自分達に対してリスクが一番少ない商品だからでしょう。
現在の金利動向からすると、確かに現在はお徳感ありますが・・・
数年後はどうなっているか分かりませんよね。
景気が良くなって金利が上がれば、給料も上がっているだろう
という考え方もできますが、今の日本経済わかりません。
景気が良くならずに金利だけが上昇する可能性だって否めません。
金融機関のセールストークに乗せられて、当初変動金利で組んでおいて
途中で金利が上がりそうになったら固定金利に切り替える。という考えで
変動金利を選ぶ方もいるようですが、
一般的には短期金利が上がる前に長期金利が上がっていく傾向にあるので
「あっやばい!」固定金利に替えようと思っても、既に固定の金利水準が
高くなってしまっている可能性もあります。
結論、少しでも長い固定を組む事が一番なのではないでしょうか。
でも、勘違いしないで下さい。10年固定、20年固定・・・・といった
固定商品を組む事がお徳と言っているわけではありません。
今日のブログには可能性という単語が沢山出てきたいますが
住宅ローンはそういったリスクを考えて組む事が大切なのです。
結論を言い換えるなら、少しでも長い固定を組む方がリスクを軽減できます。
ですね。
ですが、固定金利のほうが一般のサラリーマン世帯などにとって安全であるのは間違いないと思います。家計運営上のリスクを低くするためにも、迷ったら固定金利を選ぶべきでしょう。
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住宅ローン、日銀利下げで「変動金利型」が5―9割に
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住宅ローンを利用する人が「変動金利型」を選ぶ傾向が強まっている。
景気悪化に伴う日銀の相次ぐ利下げを受け、政策金利に連動する
変動型の金利は大幅に低下。大手銀では新規の住宅ローンに占める
変動型の割合が5―9割程度に高まっている。政策金利は当分上がら
ないとみて目先の返済額を軽くしたいと考える利用者が増えているようだ。
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各金融機関で、昨年年末から変動金利型がとても人気があるらしい。
りそな銀行では昨年12月、9割強が変動金利型だったようです。
この9割の人は本当に変動金利のリスクを知った上で借りたのでしょうか?
僕は度々、お客様と一緒に金融機関の窓口にローン相談に行きます。
その際、ほとんどの窓口で変動型を勧められるんですよね~。
そりゃそうですよね。金融機関としては景気に対していつでも
アジャストできる変動型が自分達に対してリスクが一番少ない商品だからでしょう。
現在の金利動向からすると、確かに現在はお徳感ありますが・・・
数年後はどうなっているか分かりませんよね。
景気が良くなって金利が上がれば、給料も上がっているだろう
という考え方もできますが、今の日本経済わかりません。
景気が良くならずに金利だけが上昇する可能性だって否めません。
金融機関のセールストークに乗せられて、当初変動金利で組んでおいて
途中で金利が上がりそうになったら固定金利に切り替える。という考えで
変動金利を選ぶ方もいるようですが、
一般的には短期金利が上がる前に長期金利が上がっていく傾向にあるので
「あっやばい!」固定金利に替えようと思っても、既に固定の金利水準が
高くなってしまっている可能性もあります。
結論、少しでも長い固定を組む事が一番なのではないでしょうか。
でも、勘違いしないで下さい。10年固定、20年固定・・・・といった
固定商品を組む事がお徳と言っているわけではありません。
今日のブログには可能性という単語が沢山出てきたいますが
住宅ローンはそういったリスクを考えて組む事が大切なのです。
結論を言い換えるなら、少しでも長い固定を組む方がリスクを軽減できます。
ですね。
ですが、固定金利のほうが一般のサラリーマン世帯などにとって安全であるのは間違いないと思います。家計運営上のリスクを低くするためにも、迷ったら固定金利を選ぶべきでしょう。
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今週も見学会です。
週初めから、会場であるK様邸に沼津から行ったり来たりしています。
そう、完成見学会告知の写真撮影のためです。
なんとか今日で撮影が終了しそうです。
今回のK様邸、個人的な見所を言わせてもらえれば
何と言ってもプランニングではないでしょうか・・・。
この空間でなんと延べ床面積20坪台です。
よく耳にするのが、
「最低35坪はないとなぁ~~」
というご意見。
35坪、40坪というキリのいい数字でプランニング前に
広さに下限をもうけるお気持ちは非常に分かります。
そんな方にこそ、今回のお住まいは体感して頂きたいです。
芹工務店の設計力を肌で感じてください。
詳しくはこちら